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ハードヒットとかU-FILE SPECIALとか [プロレス・格闘技]

前回の記事でU-Spirits againとかハードヒットのことを書いていたという事は、一体何ヶ月放置してたんだこのブログ。
反省。
日々書きたい事はTwitterとFacebookで消費しちゃうんだよね、という言い訳はさておき。

5月19日に新生となって4回目となるハードヒットが開催されました。
試合結果はこのへんとか、このへんとか。
毎度のことで申し訳ないのですが、試合に集中してしまうため画像はほとんど残っていません。
入場式とルール説明のところを何枚か撮った程度です。

新宿FACE→新木場1stリングと来て、今回は横浜ラジアントホールでの開催でした。
会場の規模で言ったら新宿FACEより小さい?のでしょうか。
横浜での開催はもしかすると都内での開催よりハードルが高いのでしょうか。
佐藤光留選手が直前までチケットはまだあるというような事を仰っていたような気がします。

あくまで当社比の話として、
衝撃的だった第1回大会に次ぐ、もしかするとあの大会を超える内容だったのではないかと思います。
お世辞とかステマでなく、第一試合からメインまでどの試合も本当に見ごたえがあって本当におもしろかった。
どんな興行でも中だるみ的なものが発生することがあるし、時には「タバコタイム」などと称される試合があったりもするのですが、今回のハードヒットは本当にどの試合も素晴らしかったです。

私はプロレスも見るし、総合もある程度見ているので、今回の出場者はいろいろびっくりもしたし、この選手のチョイスができる佐藤光留選手の眼差しの鋭さというか、諸々困難があった上でこのカードを組めたという発想力と交渉力には本当に驚かされました。多分これは他の誰にも真似できない。

久しぶりに光留選手以外の選手の試合で泣かされました。
以前から注目していた選手の魅力をもっと知ることができました。
あの世界観が好きで好きでたまらない。

そんな中で光留選手から、来年中にハードヒットは後楽園開催を目指すという事が発表されました。
今回の試合内容は正直言って後楽園でやっても充分な内容だったと思います。
が、先ほど書いた通り今回については券売が結構大変だったという話。

悩みます。
この魅力をどうすれば広くみなさんに伝えられるのか。

今大会はニコニコプロレスチャンネルで中継があって、会場に来られなかった方も(有料ですが)見ることができました。当日会場にいた皆さんのツイートは概ね好評だったと私は思っていて、ニコプロの弾幕も好意的な意見が多かったと思うのですが、その一方で検索を掛けてみると、中には批判ではなく「うーん」というような感想の方も居られたようです。

さすがに見た人の100%が全て好意的な意見という事は、一般論としてありえないと思います。

でも、今回会場で見られなかった方にもニコプロでも見ていない方にも、何とかこの熱を伝えることはできないのだろうか?

ものすごく悩んでいます。私ただのお客さんなんだけど。

選手の息遣いまで聞こえるような、水を打ったような会場。
リングの軋む音と、選手のステップの音が響いて、技が決まりそうな時にはみんな声を出して声援を送って、勝者にも敗者にも惜しみない拍手を。
余韻で数日間グラグラしていました。
選手の表情も思い出せるくらい、今回の興行は心に刻まれたのでした。

DSC_1155 (800x600).jpg

で、そんなハードヒットの余韻でグラグラしている中、これ系の試合が見たくて見たくて我慢できなくて、行ってしまいましたU-FILE SPECIAL。U-FILE CAMP主催の興行です。

ルールもそうなんですけど、ハードヒットですっかり小林裕選手(U-FILE CAMP)のファンになってしまったので、それもあります。左ミドル打ってる姿が田村さんのそれとシンクロするのです。
どこの田村さんかは各自調査。

実は最近すっかりご無沙汰でした(←言い方がやらしいな)。
光留選手が出場する時はほぼ皆勤賞だったのですけど、今回の大会まで行われていた第二代U-Style王者決定トーナメントに出場していないのでちょっとお休みしていた次第。

試合結果はこの辺をレッツ参照。
なにげに出場者が豪華なのです。しばらく行けなくて申し訳なかったです。

ハードヒットの余韻を引き摺ったままの観戦だったので完全に私の頭の中はおかしなことになっているのですが、やっぱりこのU-FILE SPECIALももっといろんな人に知ってほしいし、会場に来て見てもらいたいと思うのです。
正直言ってしまうと、今回はお客さん結構少なかったし。


一つ前のエントリの繰り返しみたいになってしまいますが、
確かに今主流のプロレスとは一線を画すものだし、格闘技とも違います。
そういう意味合いに於いて「U系は見ない」と言う人もいますし、時代遅れとか難しいとかも言われます。
そんなの、1999年の時点で散々言われてるから私はなんとも思わないのですけど。

でも、やっぱり、
会場で試合を見て、選手を直に見て、感想はそれからにしてほしい。
毎回こんなに心動かされる興行は他にはないのに。

どうすればもっとみんなに見てもらえるんだろう。
この魅力をどうすればみんなに伝えられるんだろう。
そんなことばかり考えています。


本当にどうすればいいんだろうね。


2013-05-27 02:29  nice!(0)  コメント(0) 

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