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超進化 [プロレス・格闘技]

勢いでもう一つ記事書いちゃう。

6月21日、ハードヒットを見に行ってきました。
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毎回のことではありますが
とてもよかったです!!!!!

今回はいわゆる”ハードヒット・スター軍団”ともいうべきHARASHIMA選手・勝村周一朗選手あたりがスケジュールの都合で欠場していたため
「もしかしたら盛り上がらないんじゃね」
的な憶測が飛んでいたようですが、極々個人的な感想を述べると、久しぶりに頭の奥が痺れるような、とても刺激的な興行になったと思います。

ニコプロで放送があるよ!


試合結果などはいつも通り専門サイトなどでご確認ください。
たとえばバトルニュースさんとか。

前回大会の際に今回のチケットを買っていて、南側ど真ん中1列目という非常に良い席での観戦だったことも個人的高評価の一因なのかもしれません。
ちなみに前回は青コーナーの鉄柱がとても邪魔で見づらかったです。興行全体はとても良かったけど。

あとは、個人的に応援している選手が結構出ていたのも要因の一つかも。
プロデューサーである佐藤光留選手、U-FILE SPECIAL出場から応援している小林裕選手、町田のジムオープン時にはなぜかパーティにお呼ばれしました上山選手の3人が出場するという、完全に俺得な状態。

特に上山選手については、生で試合見るのはRINGS離れてから初めてくらいかもしれません。
DEEPとかはさすがに見に行ってないからね…

U-Zeal見に行ったときに西調布で遭遇して
「すごい普通になりましたね」
と真顔で言われたのは今となってはいい思い出。
さすがに覚えてないだろうなあ。だってアレ2006年とかだし。

久しぶりに見たコスチューム姿の上山さんは相変わらずお尻が小さく足が長かったです。

そんなことはさておき、またまた簡単な感想(当社比)などを。


▼ダークマッチ 3ロストポイント制 10分1本勝負
○那須晃太郎(U-FILE CAMP)【0D1E0P】
4分57秒 腕ひしぎ十字固め
●タケシマケンジ(スポルティーバ)【0D1E0P】

那須さんは8月のプロレスリングU-STYLEで佐々木恭介選手とタイトルマッチやるんですよね。
(ハードヒット終わって外に出たら那須さんが8月のチケット手売りしてたのでうっかり買ってしまいました)
ここで佐藤さんがダークに出場させるってのがハードヒットの怖いところ。
那須さん、身体絞りましたよね。おなかあたりが締まったような。
試合自体は「さすがU-FILE CAMPとバトラーツだなあ」という感じでした(小並)。


▼第1試合 3ロストポイント制 10分1本勝負
○太田駿平(ドン・キホーテ)【0D0E0P】
3分56秒 スリーパーホールド
●服部健太(花鳥風月)【0D2E0P】

私の記憶が間違っていなければ、このお二人は山梨学院大学レスリング部の同期だったはず。
前回シュッとした髪型だった太田選手が坊主頭だったので一瞬「誰?」と思ったのはここだけの秘密。
服部選手のその場飛びドロップキックが非常に印象に残っています。
太田選手の総合の技が一枚上だったような。
試合終わった後の服部選手の悔しい表情を見て、また次出てほしいなあとオバサンは思いました。


▼第2試合 3ロストポイント制 10分1本勝負
○間下隼人(リアルジャパン)【0D2E0P】
2分24秒 フロントネックロック
●河村尚久(USポアイ王国)【0D0E0P】

USポアイ王国の見た目の怖さね!
第一印象って大事だなあと、河村選手を見てぼんやり思いました。ってのは失礼な話ですが。
試合終わってみれば「とんだ一杯食わせ物」感が半端ないという。
間下選手、久しぶりの勝利おめでとうございました。


▼第3試合 3ロストポイント制 10分1本勝負
○スーパータイガー(リアルジャパンプロレス)【0D2E0P】
3分30秒 スピンキック→KO
●松本崇寿(パラエストラ八王子)【2D0E0P】

ハードヒット初の「ギ」ですよ。
そもそもパレ八の方がハードヒットに出場するというだけでも驚いたのに、柔術着とは。
これを機にUSポアイ王国だけでなくパラエストラ軍団がハードヒットに襲来するのかなあ。しないか…。
なんというか、超虎さんを舐めたらアカンで、という感じでした。


▼第4試合 3ロストポイント制 10分1本勝負
●松永智充(DDT)【0D2E0P】
4分17秒 飛びつき腕十字
○原学(フリー)【0D1E0P】

ハードヒットでトミーボンバーが炸裂するとは!
この試合は原選手のキレッキレの腹筋と松永さんのステキなふくらはぎが個人的に注目ポイントでしたが、試合展開もものすごくおもしろくて、非常にプロレスラーらしい試合だったなと思います。
試合終わった後の松永さんの悔しそうな表情がとても印象的でした。また出てほしいな。


▼第5試合 3ロストポイント制 10分1本勝負
○ポアイ菅沼(Twist)【0D1E0P】
3分51秒 腕ひしぎ十字固め
●岩本煌史(スポルティーバ)【0D1E0P】

前回ガチャピンのTシャツで登場したポアイさんでしたが、今回はなんとムックTシャツ。
あのサイズのガチャピン・ムックTシャツがどこで売ってんだって話ですよ。
岩本選手が払い腰でテイクダウンして「もしかして行けんじゃねコレ!」と思う場面もありましたが、そこはさすがポアイさん。強いなあ。


▼第6試合 3ロストポイント制 10分1本勝負
○青木篤志(全日本プロレス)【1D1E0P】
7分34秒 変形サソリ固め
●小林裕(U-FILE CAMP)【1D0E0P】

紙テープご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
この試合はさあああああああ!!!!!
あと一歩のところまで青木選手を追い込んだ小林選手の活躍ぶりに、オバサンはもう胸が熱くなったね!!!!
結果的に勝てませんでしたが(てかハードヒットで強い人に当てられすぎという気も)
小林選手にはまた絶対ハードヒットに出てほしいです。佐藤さんも期待してるみたいだし!


▼第7試合 3ロストポイント制 10分1本勝負
△坂口征夫(坂口道場一族)【1D1E1P】
時間切れドロー
△上山龍紀(U-SPIRIT JAPAN町田)【1D1E0P】

紙テープご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
この試合に限って言えば、試合時間を15分とか20分にしてもいいのではないかと思いました。
(リングスは30分一本勝負とかだったしね)
上にも書いた通り、上山選手の試合を見るのはとても久しぶりで、しかも対戦相手が征夫さんという。
前回の勝村さんと砂辺さんの試合を彷彿とさせる、すげえスピード感のある試合だったと思います。これからニコプロで試合をご覧になる方はちゃんと見てないとあのスピードについていけないかも。


▼第8試合 5ロストポイント制 15分1本勝負
○佐藤光留(パンクラスMISSION)【0D2E0P】
14分23秒 フロントネックロック
●伊藤崇文(パンクラスism)【0D2E0P】

「サバンナチャンス」が掛かったのはちょっとびっくりしましたね。
Uインター出身者がいたから配慮したのかな?(完全に憶測)
佐藤さんと伊藤さんが並んだところを改めて見ると、佐藤さんは本当に身体が大きくなったなあと思います。
なにげに初対戦だったのですね。(パンクラスは同じ道場同士で試合組まないというのは最近初めて知りました)
二人ともこのルールは本当に巧いなあと思いました。非常に内容の濃い試合だったとも思います。
そして佐藤さん、本当に強くなりましたね…。


ということで、今回も生で観戦して本当によかったです。
ニコプロでご覧になって興味を持った方がいれば、いつなのかわかりませんが次回興行には是非会場に足を運んでほしいと思います。
やっぱりねー、開場したところから全試合終了まで体験してほしいのです。
会場内の雰囲気も、画面を通してはなかなかわかりづらい選手の皆さんの息遣いやお客さんの空気まで、全部生で感じてほしい。
DDT本興行や全日本・新日本のような興行とも全く違う、あの緊張感のある空気を体験しに会場まで是非お越しください。

ってお客さんの私が宣伝してもアレなんですけども。

お客さんを増やすためにはどうすればいいんだろうね。
毎回悩むところですが・・・。
有名な選手を出場させてお客さんを呼ぶ、ってのはなんか違うような気がするんだよね…。
あのルールのおもしろさ、あの世界観で…って難しいか…。

うーーーーーーーん。
悩みます。

みんな見においで。


2014-06-29 00:39  nice!(0)  コメント(0) 

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